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ソーイングの基本用語「あ」~「す」

  • お役立ち情報
  • 2019/10/22

ソーイングの基本用語

覚えておくと便利な、基本の用語のご紹介。

【合印】

→型紙にある、布地を合わせる位置を示す印。同じ印同士で合わせます。

【あき】

→着替えや体を動かすための余裕を作りだすために洋服に作る、広がる、開けられる部分の事。

【あきどまり】

→衿ぐりやファスナーなどが開くあき部分の終わりの位置の事。この位置まで「あける」ことを示します。

【開きみせ】

→読みがな あきみせ

一見あきがあるように見せて、実際には開ける事の出来ない、かざりのあきのこと。
ジャケットの袖口(そでくち)部分の実際は開かないかざり釦(ボタン)がついているところ。

【アコーディオンポケット】

→アコーディオンの蛇腹の様にポケットの端を折りたたんで立体にしてあるヒダポケットの一つ。

両サイトと底にもプリーツが入った物はペローズポケットという。

【あて布】

→布地に直接アイロンを当てないよう、アイロンと布地の間に挟む布。薄手の木綿布や共布を用います。

【アームホール】

→袖(そで)ぐりともいう。
身頃の袖をつける肩から脇にかけてのカーブのことを言う。

【後ろ中心】

シャツやスカート、パンツなどの前後があるものの背中側中心の事。

【上糸】

ミシン縫いで、ミシン針に通す方の糸の事。上糸から針目の方がキレイにかかるため、ステッチは表からかける。

【返し縫い】

縫い始めと縫い終わりの縫い目の補強のために、1cmほど重ねて縫う事。

【重ね縫い】

筒状や円形の物を縫う時に、縫い始めの位置に戻り、2~3cmほど縫い目を重ねて縫い終える事。

【仕上がり線】

作品の仕上がりの位置を示す線。布地を縫い合わせるときはこの位置にミシンをかけます。

【下糸】

ミシン縫い、ボビンに巻いてセットする方の糸。

【しつけ】

ミシンで本縫い(仕上げるために縫うこと)する前に、布やファスナーなどを合わせて仮に塗っておく事。

【実物大型紙】

そのまま写して使える仕上がりと同じ寸法の型紙の事。

【地直し】

布地の伸び縮みやゆがみを整える事。

【ステッチ】

丈夫にしたい所や、縫い代を押さえたい所に入れる飾り縫い。

アクセントにする時には糸の色や太さ、縫い目を変えてかけます。

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